か さ _いのB面

普段思っていることなど、プレーンに書いていきたいなとおもいます。

障害年金はがし

こんにちは。

疾患を持つ方々をサポートするNPOをやっているので、
たくさんのご相談が寄せられます。

最近、溜息をついてしまったのは、
障害年金はがしの実態でした。

ご相談者Aさんの許可を頂いて書いているのですが、

Aさんは、精神の疾患で17年間、障害年金二級、7月の更新時も就労は難しいとの医師判断で二級に該当と、所轄役所に提出。

障害年金は2ヶ月に一度、支給され、
10月も入金されていました。

先日、12月の入金日に銀行にいくと、
入金されていない、

慌てて年金機構に問い合わせると、たらい回しにされ、結果、障害年金を三級に引き下げたと、電話で伝えられました。

通知の紙はマイナンバーなどの影響で到着がおくれているとのこと。

障害年金二級は月額 65000円程度、
三級になると、一切、支給はなくなります。

医療費も無料だったものが、指定病院のみ、割引というもの。

年の瀬を迎える時期に、いきなり
支給をはがす、無収入になり、
困窮しています。

障害年金二級に該当と出されているにも関わらず、理由もなく三級に引き下げられ、無一文になったとのこと、

その役所に何を話しても、生活保護でも申請してください、といわれたそうです。

生活保護は簡単にはでません。
しかも持家があると、ほぼ無理で、
いま、とても多い事案は、
持家があるけど、生活に困窮している場合です。

結果的に、医師も等級格下げはおかしい、となり、
社労士に頼み、不服申し立申請をだしました。

いま、日本中で障害年金はがしがとても多いようです。

無理をして働いても、お金が入るのは翌月末であったりしますので、

まさに「路頭に迷う」という状態になってしまったそうです。

これは、憲法25条の「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」ということに反するものと考えました。

先日、年金機構が8.9兆円というとんでもない金額を中国株投資失敗でふきとばしました。

8,900,000,000,000円です。

そんななか、この年の瀬に
路頭に迷い、行き場をなくしてる方々がたくさんいる、という現実に、
虚しさを感じます。



広告を非表示にする