か さ _いのB面

普段思っていることなど、プレーンに書いていきたいなとおもいます。

p.e.nというシンガーソングライターのはなし。

昨年から「p.e.n」というシンガー・ソングライターのお手伝いをさせてもらってます。

 

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アルバムの制作やアー写とか諸々と係わらせてもらっています。

 

今回は若き才能のあるシンガーソングライターが置かれている現状と、

新たな取り組みについて、すこしまじめに書かせて頂こうかと思います。

 

  • 現在のシンガーソングライター活動事情

基本的にはライブハウスにブッキングしてもらったり、路上での演奏など、様々ですが

SNSが発達している現在、みんなどのように自分たちの音楽を知ってもらおうか、

またライブに来て頂こうか、と必死に模索しています。

ライブハウスでの演奏は対バンが主であり、来店されるお客様も目的の出演者を見たら

帰るというのが多く、自分の音楽を他の方に知って頂くのはすごく難しいように感じます。

 

ライブハウスも商売ですので、毎日いろんなアーティストをブッキングして回していかないと潰れてしまいます。まぁ、ノルマとかのシステムに関しては今回は割愛しますが

好立地の場所に人件費をかけて経営しているので、出演者がしっかり選んで出ればいいことだとも思います。

路上ライブ。

ストリートでの演奏は文化の華であり、大げさに言うと、憲法で言うところの

表現の自由」 ここからたくさんの素晴らしいアーティストが誕生しました。

「ゆず」がブレイクする以前から日本には「ホコ天」という、いまの若者は

蕎麦にトッピングしたら美味しい天ぷらかと思うかもしれませんが、

原宿の歩行者天国でたくさんのバンドが演奏し、偉大なバンドも誕生しました。

 

現在

各メーカーから「電池駆動6時間! 軽量!マイクとアコギさせます!」のような

昔では考えられないまさにストリートのためのアンプが発売されています。

ですが道交法77条 都道交規18条 まぁ、こんな何条とかどうでもいいのですが

 

ようは「公道で警察署長の許可無く演奏しちゃダメよ。破ったら罰金とるし、悪質なら

タイホしちゃうぞ!!」とされているんですよね。

実際には警官から注意、即時中止させられるか、警告書を渡されるか、、

 

冬は寒いです。夏は暑いです。正直、変な人が絡んでくることもあります。

ファンの皆さんにしてみればSNSで「渋谷のどこそこでやります!」とあれば

聞きに行きやすいですよね。 でもはじまってすぐ、中止になったり雨降ってきたり、

冬は喉も痛めます。

リスクが、でかすぎます。

他にもシンガーソングライターをターゲットにしたマルチレベルマーケティングのようなものや、「音楽関係者」を名乗るよくわからない輩が暗躍し、ココでは書けないどぎつい罠にはめる輩もいたり、、、

 

 前置きが長くなりましたが、p.e.nさん。

ここ数ヶ月で彼女の活動する立ち位置が少しずつ変わってきました。

六月に三茶グレープフルーツムーンで開催された「New Border」というイベントに

出演してもらいました。

このイベントは私も含め、小室哲哉さんの現在、過去含めた音楽制作関係者の同窓会的な意味合いもあり、さすがに一人の弾き語りだと趣旨の整合性もつかないので

私もサポートギターで参加させてもらったわけですが、

出演者は私の師匠であるギタリストやミュージシャン、アレンジャー、マニピュレーター、などが演奏するというp.e.nさんにしてみたら、凄腕のベテラン勢に 囲まれて、どう化学反応をするか、楽しみでした。

 

会場には音楽プロデューサー 久保こーじさんもいらっしゃり、p.e.nさんの音楽をしっかり聴いて頂きました。

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こんな感じで和気藹々、いろんな意味で交流や音楽性のヘッドマージがかなり上がったように感じます。

 

アイドルイベントに p.e.nさん!?

8/1〜8/3に開催されたお台場 「みんなのアイドルフェスティバル」略してM.I.F2017 にプロデューサーの久保コージさんから 「このまえのp.e.nちゃん、良かったから、

出てみれば?」と前日に急遽過ぎますが、出場が決定しました。

 

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素敵な写真を撮っていただいたり、物販ではCDを買って頂いたりと、

全国から集結するガッチガチのアイドルイベントにシンガーソングライターとして

ただ一人、出演。夏らしい楽曲でお台場の「夏」の世界観を演出してくれました。

 

音楽、自己表現をする垣根をとっぱらう。

エンターテインメント、ひいては音楽にジャンルも垣根もない!なんて言っていながら

以外と若きミュージシャン達が作っているような感じもします。

 

僕らはお客様を選ぶことが出来ません。 アーティストはたくさんの方々にエネルギーを、元気を、哀しいときは慰めを、提供してゆくものだと思います。

アイドルを好きなお客様の中に「p.e.nさんの音楽っていいね!」って言ってもらえることや、「こんなアーティストいたよ!」って拡散されても良いですし、

自分達がやっている音楽がたくさんの方々に知れ渡り、CDを買ってくださったり、

ライブに足を運んでいただく事がふえたり、、

 

お客様、ファンの皆様と一緒に新しい景色をみていく

アーティスト本人もそうですが、ファンの方々と一緒に「新しい景色を見ていく」ことが、p.e.nさんに限らず、シンガーソングライターには必要なのではないでしょうか。

もちろん、彼女がいきなりBPM140のキック4つ打ちのサウンドで踊るワケが無く、

さらに自分の音楽性を求め、素敵なサウンドを作り上げていくと思います。

そこは一切変わることは無く、いろいろな場所に出向き、

表現する場所を「観念論」や「固定概念」を取っ払って

広げてゆくのだと思います。

 

ステージだけでなく、彼女は見える景色が変わってきているように感じます。

出会う人たち、裏方で応援してくれる人たち、所属とかはしていませんが応援してくれる芸能事務所の方々、たくさんの「味方」をつけています。

 

今後とも応援してあげてください。

表現の自由の場

最後に。

若きシンガーソングライター、ミュージシャンが安全に安心して活動が出来る環境、場所を広めてゆきたいと思います。企業も絡めて場所なども現実的な話になってきました。そもそも場所にはお金がかかります。かからないことは逆におかしな話で。

そこに企業や媒体が入れば、それらを宣伝の1つとして、アーティストは、表現の場所として、すこし古い言い方になりますが「win win」な関係とでも言いましょうか。

 

そういう場所で思いっ切り音楽をお客様と楽しんで欲しいです。

 

長文駄文、失礼しました。